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死亡保障

生命保険を見直すにあたって、一般的な家庭ではどれくらいの金額を生命保険にかけているのだろう、と気になることがあります。夫の死亡保障は、3000万ぐらいが多くなっているようです。目安として賃貸住まい、夫が自営業、そして子どもが多い家庭などはそれにプラスして、共働きであったり、または頼れる実家があるといった場合は、マイナスにしても良いでしょう。妻の死亡保障は、専業主婦の場合は500万程度、フルタイムで働いている場合は1000万ぐらいが目安とされているようです。

ポイントとして、まずは死亡保障と医療保障がどれぐらい必要なのかを調べてみましょう。加入している保険の内容を確認してください。生命保険を見直すには、まず自分が加入している生命保険の内容を把握している必要があります。また、把握しているつもりでいましても、加入してから月日が経っていたりしますから記憶があいまいになっていることもあります。保険証券などを読んで内容を確認しましょう。

世の中にリスクは数多くありますが、リスクを恐れてばかりいては人生が味気ないものになってしまいます。そこで、身の周りのリスクをできるだけ回避する(リスクコントロール)と同時に、万一リスクに直面した場合の経済的損失に備える(リスクファイナンス)ことが重要となってきます。この二つを合わせてリスクマネジメントと言いますが、保険はこのうちリスクファイナンスの代表的な手段となっています。

その中でも生命保険は、死亡、医療、そして長生きなどによる経済的損失(負担)に備えるものなのです。明治14年(1881年)に、明治生命がエクイタブル・ソサエティ社と同様の近代的で本格的な生命保険会社を日本で初めてスタートさせています。この頃の生命保険の募集方法は、現在のような外務員による方法ではなかったそうです。地方の有力者が代理店となって生命保険の募集を行なっていたということです。最近、一部の生命保険会社が取り入れ始めた代理店による保険の募集は、古典的な方法と言えるようです。